速球

ピッチャーなら誰でも１度は速球派投手になりたいと
思うと思います。

WBCやオリンピック日本代表、プロ野球選手のコンディショニングコーチ
森部氏が、動画でピッチャーとして理想的な体を作るトレーニング方法を
解説しています。

日本で速球といえば、直球、ストレート、真っ直ぐなどと呼ばれて、速球と直球を同一視することが
ほとんどですが、速球は2種類に大別されるそうです。

直球は、バックスピンを強くかけ球速を早くした投げ方で、最近ではフォーシーム・ファストボール＝直球
と言われています。

直球に対し、回転が少なく左右に小さく変化するムービング・ファストボールがあります。

2000年頃からは、ツーシーム・ファストボールやカット・ファスト・ボールなどと呼ばれることが多くなったようです。

ストレートは和製英語で、英語ではstraight ballといい、打たれやすい棒球という意味になるそうです。

これに対して、ムービング・ファストボールは軌道が一定しないため、打たれにくいいい球とされ、
日本でもほとんどの投手が投げるようになったようです。
（ウィキペディア参考）